笹原流

結論:期待をしてはいけない。

れいでぃお だんす

ラジオ体操の話

 

 朝の朝礼でラジオ体操がある感じの仕事をしております。

 

 これは自分の体をほぐして怪我をしないための予防なので

自分は結構真面目にやる方なのですよ?。

体操始まる前に、自己流の簡単なストレッチもするし。

 

 ただ、結構前から思ってた事なんだけど、

ラジオ体操のテンポって、速すぎない?

 

 腰を左右に捻る動きなんか特に思うんだけど

4回するべき時に、ちゃんとやると3回がやっとだったり。

 

 あと、腰を起点にぐりんと一周させるやつも

真面目にあのペースでやると「グリッ!」ってなりそうで怖いのね。

 

 自分的に思うのは、深呼吸のテンポで全編通してくれれば

仕方なく手抜きしたり省いたりせず、きっちりできると思うんだけど

いかんせん音楽あるし、みんな揃ってやるわけだから

きっちりする為にどんどん遅れるってのはダメなんだと思う。

 

 なので結局、自己流のストレッチをラジオ体操の前にやって

《ラジオ体操で体を壊さないように予防》して、

終わった後にゆっくり体をほぐす、そんな2度手間やってます。

 

 

 体操中まわり見渡しても真面目にやってる人なんてほぼいないし、

むしろダラーととりあえずっぽい動きだけして

それこそ、ラジオ体操で怪我しそうな気すらするダラダラ感。

あ、ダラダラやってるから怪我しないのか!。新事実!

 

 まぁ、こんな程度の体操でも、各自でストレッチしない人には

やらないよりはまし、程度のものではあると思うんだけど

ちゃんとストレッチしてる人間にとっては

《朝の貴重な時間を割いてるだけの無駄》でしかないと思う。

 

 事前準備なしで、本気でラジオ体操をあの速度でやって

ほんとに怪我しない軽い運動、とは到底思えない。

 

 

 …と、否定ばかりするのもあれだし、ネタでも投下しときます。

 

1)肩幅に開いて手足の運動(肩に手を当てて左右移動をピコピコ)だけ

何故か「1,2,3,4…」とみんなで号令がお約束になってる。

 

2)それなりにきっちり捻ったり延ばしたりする真面目な人も

何故か足を揃えてその場跳び だけは跳ばないで膝曲げるだけ。

 

3)逆に、他の運動はダラ~ってするくせに

その場跳びだけ異様に跳ねる人がいる。

 

4)最後の深呼吸4回目は移動しながら手を動かすため

毎日誰かに当たる。

 

 

 …あるよね、あるよね~?(スダチ先生風に)

 

 

 

今日の結論:準備の為の準備が必須な世知辛い世の中